視聴者に愛された「逃げ恥」 担当P続編は「妄想してます」

[ 2017年6月1日 17:20 ]

「第54回ギャラクシー賞」授賞式に出席した「DJパーソナリティ賞」受賞の星野源
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 「第54回ギャラクシー賞」(放送批評懇談会主催)の授賞式が1日、都内のホテルで行われ、TBSのドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が「マイベストTV賞」第11回グランプリを受賞した。

 同賞は放送批評懇談会の正会員とオンライン会員の投票で決まるもの。授賞式には、主演の新垣結衣(28)の夫役を演じ、主題歌も担当した歌手で俳優の星野源(36)がラジオ部門の「DJパーソナリティ賞」を受賞している星野源(36)も出席。制作陣を祝福するため、ステージに上った星野は「たくさん投票していただいて、ありがとうございます。おめでとうございます。この作品に関わられて、本当に光栄です」と笑顔。「本当にトラブルもなく、楽しかった思い出しかないです」と撮影を振り返った。

 同作は右肩上がりで視聴率も上昇し、最終回では20%を超える大ヒットを記録。星野が歌う主題歌「恋」に合わせて踊るエンディングダンス“恋ダンス”も大きな話題を集め、大ブームを巻き起こした。担当プロデューサーの那須田淳氏は「スタートから最後で倍になるのは初めての経験。段々上がっていって、ご覧になった方の声が届いて、勇気づけられた」と反響を実感していた様子。人気作ということで、続編も期待されているが、那須田氏は「続編のことは妄想しております」と作品の内容にかけて、含みをもたせた。

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2017年6月1日のニュース