吉川ひなの 実兄と初共演 大ゲンカの過去も「3年しゃべらなかった」

[ 2017年6月1日 19:42 ]

 モデルの吉川ひなの(37)が1日、東京・六本木ヒルズ大屋根プラザで行われたポップアップバー「ヴーヴ・クリコカーニバル」(同所にて11日まで)のオープニングイベントに、実兄でパーソナルトレーナーの高田一也氏(46)とともに出席した。

 イベント初共演を果たした感想を聞かれ、吉川は「出番の前にお兄ちゃんがいることで緊張をまったくせず、楽しい雰囲気でここに出てこられました」と声を弾ませ、「これからはお兄ちゃんと一緒に出たいと思いました。安心感がすごい」とニッコリ。高田氏は「人前に出るときに身内がいると(いつもと)違うものだな思いました。でも、プロとの格差を感じています」と吉川に感服した。

 幻想的な“カーニバル”をテーマにした同バーにちなみ、2人でのお祭りの思い出を聞かれると、高田氏は吉川が小中学生の頃に自身の近所のお祭りに一緒に行ったことを明かし「花火をやっていなかったという話になり、時間も遅くなってしまったので、花火を買って何故か僕の部屋でやりました」と打ち明け、吉川も「私がどうしても花火が見たくて、線香花火を買って、お兄ちゃんの部屋でお皿にお水を張って、その上で線香花火をやりました」と回顧。妹の願いを叶えてくれるそんな兄について吉川は「すごく優しいんです」と目尻を下げたが、高田氏は「そのあと(部屋が)花火臭くて…」と当時を思い返して苦笑いを浮かべた。

 そんな仲のいい2人だが、過去には大ケンカも経験したそうで、吉川は「(その際は)3年しゃべらなかったです。ケンカの内容も覚えていないんですけど、若い頃ってそういうことってありますよね。仲が良すぎてケンカも遠慮なくしちゃう感じだったと思います」と話し、高田氏も「何がキッカケで(仲が)戻ったのかもわからないですね」と懐かしんだ。

 メディア露出が多くなっている高田氏だが、自身の芸能活動については「いやいやいや…。普通にジム経営を。すごくいい年なので、今さらって感じがします」と否定的。しかし吉川は、報道陣から兄とのセット売りを提案されると「じゃあぜひ!2で呼んでいただけるところがあれば。楽しいので!」と目を輝かせた。

続きを表示

2017年6月1日のニュース