正司敏江 京唄子さん悼む「お母さんのような存在」

[ 2017年4月7日 13:10 ]

 漫才コンビ「唄子・啓助」で親しまれ、TBS「渡る世間は鬼ばかり」などドラマや舞台で女優としても活躍した京唄子(きょう・うたこ=本名鵜島ウタ子=うじま・うたこ)さんが6日、肺炎のため大阪市内の病院で死去した。89歳。京都市出身。

 漫才師の正司敏江(76)は「昔、レギュラーが一緒でお母さんのような存在でした。手作りのお料理を差し入れにいただき、とても美味しかったことを良く覚えています。そして、心の大きい人でいろいろと助けていただきました。晩年はお会いすることもなかったので残念です。心よりご冥福をお祈りします」としのんだ。

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2017年4月7日のニュース