紅白出場の美人歌手がド派手な恋愛遍歴告白 超速離婚、婚約詐欺、セレブ不倫…

[ 2017年4月7日 20:52 ]

歌手の黛ジュン(68年撮影)
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 歌手の黛ジュン(68)が7日放送のTBS「爆報!THEフライデー」(金曜後7・00)に出演。過去の恋愛遍歴を明かした。

 実兄は作曲家の故三木たかしさん、紅白出場4回と華麗な芸能キャリアを誇る黛。清純派歌手として1964年に歌手デビューしたが、私生活は幾多の泥沼の恋におぼれた。

 21歳でベーシストと結婚するも離婚。29歳でタイ人歌手と婚約したが、相手はタイに妻子を残していたことが発覚。婚約詐欺の被害に遭う。

 36歳のころ、ショーを通じて知り合った大物政治家に愛人契約の誘いを受ける。1000万円相当の指輪を目の前にして黛は陥落。「あの輝きには…誘惑に負けました」と当時を振り返った。ファーストクラスで世界一周旅行に同伴するなど、セレブ不倫を経験するも、政治家に嫌悪感を抱き愛人関係に終止符を打った。

 41歳で年下ドラマーと結婚したが、黛の収入が桁違いに多く「収入の格差」に耐えきなくなり、わずか3年後に離婚した。50歳のころ、銀座の有名クラブで出会った大富豪の愛人に。「燃えたぎったファイヤーは消すことができなかった」と当時の心境を語る。

 53歳、売れっ子作詞家と4度目の婚約をしたが、会見から1ケ月後に驚がくの出来事が起こる。夫に浮気を疑われはじめた黛は「誰が浮気していると言っているの?」と問い正すと「イタコだよ」と返事が。霊媒イタコのお告げだったといい、わずか2ケ月で婚約破棄。当時、イタコ破談といわれ話題を集めた。

 その後は16年間男性と付き合うことなく独身を貫き、現在は自身の貯金で30年前に建設したマンションの管理人として暮らす。「一人は寂しいけど、恋愛であれだけの体験をしてきたから今の私があると思います」と振り返った。

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