水谷豊初監督・主演映画 全国5都市で公開記念プレミアムイベント開催

[ 2017年4月8日 05:00 ]

水谷豊が初監督・主演を務めた映画「TAP―THE LAST SHOW―」の新ポスター
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 俳優の水谷豊(64)が初監督・主演を務めた映画「TAP―THE LAST SHOW―」(6月17日公開)の公開記念プレミアムイベントが全国5都市で開催されることが決まった。

 ケガで舞台を降りた元天才タップダンサー・渡真二郎(水谷)と若いダンサーたちの師弟関係を軸に、ショービジネス界の光と影を描く作品。イベントは「TAP THE PREMIUM NIGHT」と題し、同作の先行上映会と、タップダンスショー、水谷や同作に出演し監修・振付も担当したHIDEBOH(49)らタップダンサーやゲストによるトークショーの3部構成。5月14日の東京を皮切りに、福岡、札幌、名古屋、大阪で行う。東京のみ公演タイトルは「TAP THE PREMIUM DAY」で、映画に出演した岸部一徳(70)、北乃きい(26)、六平直政(62)、前田美波里(68)も特別ゲストで参加する。

 映画の上映後、興奮冷めやらぬうちに生のタップダンスショーで観客を魅了するイベントで、水谷は「“タップダンス”は踊りであり音楽であり、素晴らしいパフォーマンス。一人でも多くの方に、完成した映画とともに、日本最高峰のタップダンスショーをお楽しみいただければと思います」と話している。

 新ポスターも解禁された。渡が最後に手掛けるショーの舞台である劇場「THE TOPS」の前に立ち、静かな決意をにじませているビジュアル。キャッチコピーは「魂が鳴り響く、ラストダンス24分。」で、映画の大きな見せ場である24分間に及ぶタップダンスショーへの期待感も高まる。

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2017年4月7日のニュース