「嘘の戦争」「カルテット」…火曜ドラマ 昨年から視聴者の高満足度の流れ

[ 2017年2月21日 18:46 ]

TBSドラマ「カルテット」。担当楽器を持つ(左から)高橋一生、松たか子、 満島ひかり、松田龍平
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 1月期ドラマが後半戦に入った。視聴率では木村拓哉主演の「A LIFE〜愛しき人〜」(TBS)が平均14%台とトップだが、視聴者満足度では昨年の「逃げるは恥だが役に立つ」に続き“火曜ドラマ”が好調を見せている。

 データニュース社のテレビ視聴アンケート「テレビウォッチャー」(対象2400人)によると、民放1月スタートドラマの中間地点(2月16日放送分までのデータ最新回)での満足度トップは第6話で4・05(5段階評価、高満足度基準は3・7)を記録した草なぎ剛主演の「嘘の戦争」(フジテレビ、火曜よる9時)。初回満足度でも4・03とトップだったが、2話以降も3・9ポイント台をキープ。6話では物語のキーマンと対峙するという山場を迎えたこともあり、今期ドラマで最高の満足度を記録した。

 視聴者の回答をみると「ストーリーにワクワク感があり、草なぎ剛がはまり役」(58歳女性)、「草なぎ剛の演技が素晴らしい。物語の核心に迫ってきて今後の展開がますます楽しみになってきた」(47歳男性)など、高満足度の理由は草なぎの迫真の演技と、視聴者を飽きさせないスピーディな展開にあるようだ。

 2位は第5話で3・85を記録した、こちらも火曜放送の「カルテット」(TBS、よる10時)。初回満足度は3・49と、やや低い滑り出しだったが、3話以降は高満足度基準を上回っている。男女4人の会話劇で、そのやりとりの細部から物語全体の謎を紐解いていくというラブサスペンスに、視聴者からは初回こそ謎めいた展開に“わかりづらい”といった回答が多かったのだが、2話以降は変化。「内に秘めた怖さと所々にユーモアがあり不思議な作品」(61歳女性)、「台詞が最高に面白かった。細かい所の内容が特に面白い」(39歳女性)など、ジワジワと視聴者に「カルテット」ワールドが浸透してきている。

 昨年の年間平均満足度トップ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS、火曜よる10時)をはじめ、年間2位が4月期放送の「僕のヤバイ妻」、1月期ドラマトップ「お義父さんと呼ばせて」(いずれもフジテレビ、火曜よる10時)と、昨年も“火曜ドラマ”に高満足度作品が多く、曜日別ドラマ平均満足度もトップに輝いている(「火曜」が3・85、2位が「日曜」の3・79)。まだ1月ドラマも中間地点だが、今期ドラマも上位2番組がいずれも“火曜ドラマ”と好調の流れが続いている。

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