アンジャッシュが世界ラリーの迫力映像お届け 児嶋は初の“ナビ役”で出演

[ 2017年2月8日 19:32 ]

アンジャッシュの渡部健(右)と児嶋一哉(C)テレビ朝日
Photo By 提供写真

 今年1月に開幕し、世界各地で13戦にわたって行われるFIA世界ラリー選手権(WRC)を応援するテレビ朝日の番組「地球の走り方〜世界ラリー応援宣言〜」(初回は深夜0・50 以降は深夜不定期放送)が8日にスタートする。MCを務めるお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(44)と児嶋一哉(44)が迫力満点のレース映像を届ける。

 トヨタが18年ぶりに参戦したことで話題の世界ラリー。番組はペーパークラフトの車に渡部、これがテレビ初出演の桂田アマンダ純がゲストとともに乗り込む形で進行する。児嶋は“全知全能のスーパーナビゲーションシステム・コジマ”という設定で“声のみ”の出演。渡部が児嶋の声に従って車載ナビを操作し、世界ラリーの魅力を伝える様々なVTRを紹介していく。

 初回放送のゲストは女優の河北麻友子(25)と俳優の大谷亮平(36)。また、開幕戦の「ラリー・モンテカルロ」に芸歴1年目の若手コンビ「ブリリアン」の徳田浩至(29)と杉浦大毅(29)が派遣され、生観戦の魅力を体当たりで伝える。

 収録前にスタッフから「ただVTRを楽しんでくれ」と言われていたという渡部は、収録後にその言葉に納得。「車載カメラの映像などは万人が見ても絶対に興奮できると思いますし、ルールや各マシン、ドライバーの個性を理解すると、もっといろいろなことが楽しめると思います」と語った。

 “声のみ”のの出演となる児嶋は「今回のような“ナビ”という仕事はやったことがない…、初めてじゃないかな」と困惑しながらも、「思ったよりすんなりいきました。とても新鮮」と手応えも口に。視聴者へ向けて「とにかく迫力がすごいので映像で見ていただきたい。もし可能だったら現地で見れば、もっとすごさを感じられると思います!」と世界ラリーの魅力を熱く語った。

続きを表示

この記事のフォト

2017年2月8日のニュース