長渕剛、石坂敬一さんへ別れの熱唱 「乾杯」など手掛けた恩人

[ 2017年2月8日 13:20 ]

石坂敬一氏「お別れの会」で弔問を終えた長渕剛
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 昨年12月31日に亡くなった元ユニバーサルミュージック会長、石坂敬一さん(享年71)のお別れの会が8日、東京・青山葬儀所で営まれ、約2300人が参列。弔辞を読んだ歌手の長渕剛(60)が最後に自身の楽曲「12色のクレパス」を歌唱した。

 代表曲「乾杯」など数々のヒット曲を手掛けた石坂さん。長渕は新人だった東芝EMI在籍時代に触れ、「“石坂さん、また歌ができたよ!”とアポも取らず部屋を訪ねていきました」「いつも瞳を大きく開いてお話になられていました。時に微動だにせず、“この前のデモテープの3曲目、ぼくは好きだなあ。あれはまさしく君の原風景だ。実にいい”と僕をまっすぐ見るんです」などと懐かしんだ。

 音楽評論家の湯川れい子氏、富澤一誠氏も弔辞で故人を偲んだ。

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2017年2月8日のニュース