「ガキ使」リストラ報道記事を削除し謝罪 松本「2人に失礼やわ」

[ 2017年2月6日 17:12 ]

「ダウンタウン」の松本人志
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ダウンタウンの松本人志(53)が日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」(日曜後11・25)に関する一部報道を否定し、苦言を呈した件について、記事を掲載した「日刊大衆」が謝罪したうえで記事を取り消した。

 週刊誌「週刊大衆」のウェブ版にあたる「日刊大衆」は6日、「ダウンタウン『ガキの使い』、ガースー&ヘイポー『電撃リストラ』の衝撃」と題し、同番組の“ガースー”こと総監督の菅賢治氏と“世界のヘイポー”こと総合演出の斉藤敏豪氏がリストラされたという記事を掲載。

 これを受け、松本が6日に自身のツイッターを更新し「ガキ使の菅さんとヘイポーがクビ?2人に失礼やわ。菅さんは数年前に既に日テレを退職されて総監督として3年間、頑張っていただき、この度めでたく卒業」と説明し、リストラを否定したうえで「ヘイポーは健在で近々OAのロケに参加してメッチャおもろかったけど」と報道を否定し「2人に謝って」と苦言を呈していた。

 「日刊大衆」では「【お詫びと訂正】」と題し、午後4時に謝罪文を掲載。「【ダウンタウン『ガキの使い』、ガースー&ヘイポー『電撃リストラ』の衝撃】の記事に関しまして、その後の取材により、菅賢治氏は番組を卒業し、斉藤敏豪氏は今後も番組に関わっていかれることが確認されましたので、記事の取り消しをすると共に、菅氏並びに斉藤氏、番組関係者の方々に心よりお詫びをさせて頂きます」とし、当該記事を削除した。

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2017年2月6日のニュース