川口春奈 サプライズに涙「うっそー!やばい!」

[ 2017年2月6日 15:58 ]

映画「一週間フレンズ。」のバレンタインイベントで驚く川口春奈
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 女優の川口春奈(21)と山崎賢人(22)がダブル主演を務めた純愛映画「一週間フレンズ。」(監督村上正典、18日公開)のトークイベントが6日、都内で行われ、男性2人組ユニット「スキマスイッチ」が10日に22歳の誕生日を迎える川口にサプライズで主題歌「奏(かなで)」の生歌をプレゼントした。

 共演者の松尾太陽(20)、上杉柊平(24)、高橋春織(20)の手によって、ステージ上に用意されたパネルの文言が「ハッピーバレンタイン」から「ハッピーバースデー」に替えられると、サプライズゲストのスキマスイッチが登場。「うっそー!やばい!」と口を大きく開けた川口は、ボロボロと涙を流しながらラブバラードの定番に聞き入った。

 「ビックリしました」と話した川口は「大好きな歌で、歌詞も作品の世界観に合っています。大事な作品に大好きな曲を使わせていただいて、光栄でうれしいです」と主演として感謝の思いを伝えた。

 「奏(かなで)」は2004年にリリースされた曲。大橋卓弥(38)が「10何年前の曲を使っていただいて、うれしいですし、感謝しています」と返し、「おめでとうございます」とお祝いの言葉をかけると、川口は再び涙目となった。

 毎週月曜日になると友だちのことを忘れてしまう少女と、初めて会った日から惹かれ何度忘れられても「友だちになってください」と思いを伝え続けるクラスメートが織りなす恋物語。バレンタインを控えたこの日のイベントの客は女子限定で、寄せられた恋の悩みにキャストたちがアドバイスやエールを送った。

 チョコを渡すシチュエーションについて聞かれた川口は「サラッと渡したい。その人のことを考えて、夜な夜な(チョコを)作って、お手紙も書いたのに、“ハイッ!”っとサラッと渡します」とイメージしたシーンを話した。

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2017年2月6日のニュース