岡田准一 「岡田くーん」コール入りのファン合唱に大照れも「うれしいっす」

[ 2016年12月21日 19:24 ]

映画「海賊とよばれた男」ヒットあいさつを行ったピエール瀧
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 V6の岡田准一(36)が21日、主演映画「海賊とよばれた男」(監督山崎貴)の大ヒット御礼舞台あいさつを東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇2で行った。

 今月10日に公開され、11日間で観客動員70万人、興収9億円を突破。岡田は、「公開されていい航海ができているので、本当にうれしく思います」と同じダジャレを3回繰り返してファンに感謝した。

 この日は、岡田扮する国岡鐵造が経営する「国岡商店」の社歌を観客全員で合唱。劇中でも社員たちと合唱している岡田は「まっすぐなメロディーと歌詞で、(撮影から)1年以上たっても口ずさめる。皆さんと一緒に歌えることを楽しみにしていました」と笑顔を見せた。

 しかし、共演のピエール瀧(49)が「合間合間で、“岡田くーん”って合いの手を入れて。そうしたら腹から声が出せるから」と提案。会場から盛大な拍手が沸き起こると、岡田は照れることしきりだ。そのまま瀧が指揮をとり、「岡田くーん」だけでなく「ピエールさーん」「監督ーっ」の掛け声もかかり、岡田は「うれしいっすね。胸に響きました。現場でも一緒に歌うことで、ひとつになってものを作っている思いがあった。力をもらった気がします」と満足げに話していた。

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2016年12月21日のニュース