武井咲「せいせい−」共演の中村隼人激励、忠臣蔵つながりに「縁感じる」

[ 2016年12月21日 17:49 ]

歌舞伎公演「仮名手本忠臣蔵」に出演中の中村隼人を激励に訪れた武井咲
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 女優の武井咲(22)が21日、東京・国立劇場で12月歌舞伎公演「仮名手本忠臣蔵」に出演中の中村隼人(23)を激励に訪れた。

 2人は9月まで放送されたTBSのドラマ「せいせいするほど、愛してる」で共演。武井が現在、NHK「忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜」(土曜後6・10)で同じ忠臣蔵がテーマの作品に出演中のため訪問することになった。

 武井は白塗りの歌舞伎メークの中村に対し、「ドラマの時とは全然違う姿なので、通り過ぎてしまいそうになりました」と笑って明かし、「このタイミングで一緒の(テーマの)作品をやっていてご縁を感じる。舞台での姿を見られて光栄です」と笑顔で話した。

 25日が誕生日で、中村からクリスマスツリーと雪だるまをかたどった和菓子をプレゼントされ、「うれしい!」と感激。今年を振り返り「たくさんの作品に恵まれた1年だった」と充実の表情を見せ、「“忠臣蔵の恋”はまだ続くので、来年も頑張っていきたい」と抱負。中村は「連ドラにも出演でき、忠臣蔵に関わって1年を終わることができて、こんな幸せなことはない。来年もいい年にしたい」と話した。

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2016年12月21日のニュース