「逃げ恥」プロデューサーも予想外?視聴率倍増に驚きと感謝

[ 2016年12月21日 15:20 ]

TBS「逃げるは恥だが役に立つ」の主演を務めた新垣結衣
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 女優の新垣結衣(28)が主演を務め“ムズキュン”“恋ダンス”などのブームを巻き起こしたTBS「逃げるは恥だが役に立つ」(火曜後10・00)の最終回(第11話)が20日に15分拡大で放送され、平均視聴率は自己最高を更新する20・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが21日、分かった。初回10・2%からの“倍増”に、那須田淳プロデューサーは「ただただビックリしています」と驚いた。

 初回10・2%は、2014年4月期に新設された火曜ドラマ「火10枠」としては初の2桁発進。その後、第2話12・1%、第3話12・5%、第4話13・0%、第5話13・3%、第6話13・6%と右肩上がりに推移。第7話13・6%、20分遅れで放送された第8話も16・1%、第9話16・9%、第10話17・1%、第11話20・8%と初回から一度も数字を落とすことなく推移。人気は数字に直結した。

 那須田プロデューサーは「ただただビックリしています。第1話の視聴率が10・2%でスタートし、最終回では20・8%と、倍以上になっていました。最後まで応援してくださった視聴者の皆さまに感謝しております」とコメント。ファンに謝辞を送った。

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2016年12月21日のニュース