NHK放送総局長 「真田丸」に「素晴らしかった」、スピンオフ計画はなし

[ 2016年12月21日 15:46 ]

 NHKの木田幸紀放送総局長が21日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、18日に最終回を迎えた俳優の堺雅人(43)が主演した大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)の健闘を称えた。

 「真田丸」の全50話の期間平均は16・6%を獲得。「江〜姫たちの戦国〜」の17・7%以来5年ぶりの16%超えとなった。三谷幸喜氏(55)の脚本の面白さ、堺や内野聖陽(48)、長澤まさみ(29)ら出演者の個性豊かな演技で話題を呼び、SNSを巻き込み、ブームを起こした。

 木田総局長は「本当に素晴らしい大河ドラマだった。三谷さん、出演者の皆さん、スタッフ、関わった皆さんのエネルギーが視聴者に届いたんだなと実感として、感じています」と絶賛。「真田幸村自体は昔からぜひ取り上げてくれと耳にする素材でした。三谷幸喜さんならでは、今までにない切り口や登場人物の描き方、物語運び、堺雅人さん演じる真田信繁の乱世を生き抜いた姿がみずみずしく描かれて、それが見ている人たちに魅力としてつながったんではないかと思う」と続けた。

 視聴率に関しても「10月からのタイムシフトでは平均で6・1%で、総合視聴率も20・2%だった。『独眼竜政宗』の時代とは接触の仕方は違う。今時の大河ドラマとしてうまくいった例なんだと思う」と話した。スピンオフドラマについては「僕は聞いてない。今のところ、計画はない」とした。

 来年1月にスタートする女優の柴咲コウ(35)主演の次期大河ドラマ「おんな城主直虎」(来年1月8日スタート)については「誰も知らない、井伊直虎ですが、逆に誰もしらないので先のことは語れない。その面白さを味わっていただきたい。今まで知らなかった世界をどのように描いてくれるかを楽しみしていただきたい」とコメント。14日には新たに見つかった江戸時代の新史料により、“井伊直虎は実は男だった!”とする結果が井伊美術館(京都市)より発表されたばかり。これにも「資料の少ない人物なので、今後もいろいろな資料が出てくるだろうなと思う」と前向きだった。

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