青木崇高 並々ならぬ自信「安心してください。退屈させません」

[ 2016年11月19日 22:33 ]

映画「雨にゆれる女」の初日舞台挨拶を行った青木崇高

 俳優の青木崇高(36)と女優の大野いと(21)が19日、映画「雨にゆれる女」(監督半野喜弘)がレイトショー公開された東京・テアトル新宿で初日舞台あいさつを行った。

 青木が14年前にバックパッカーとして、音楽家の半野監督が拠点とするパリを訪れた際、カフェで声をかけ酒宴に飛び入りしたのがきっかけ。4年前に東京で再会し「一緒に何か作ろう」と約束し、脚本からキャラクターづくり、クラウドファウンディングによる資金集めなど、まさに二人三脚で作り上げた力作だ。

 立ち見の出るスタートに青木は、「最高に愛する作品ができました。関わった皆さん、そして初日に足を運んでくれたお客さん、ものすごく愛しています」と感慨深げ。「安心してください。始まったら最後まで退屈させません。それくらい胸に突き刺さる映画なので、後悔はさせません」と並々ならぬ自信をうかがわせた。

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2016年11月19日のニュース