アントニー、下積み時代に経験した“闇バイト”の実態「まあまあ苦痛だった」

[ 2016年11月11日 09:37 ]

お笑いコンビ「マテンロウ」のアントニー

 お笑いコンビ「マテンロウ」のアントニー(26)が10日深夜放送のテレビ東京「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0時12分)に出演。下積み時代の“闇バイト”経験のほか、現在の月収についても明らかにした。

 下積み時代に数々のアルバイトを経験してきたというアントニー。中でも「変わっていた」というアルバイトとして、結婚式でのサクラを挙げた。

 友達の少ない新郎のために友人のふりをして式に参加するというもので「知らない人の思い出を振り返って、感動して涙するふりをすることは、まあまあ苦痛だった」。ギャラは1回の披露宴出席につき3万円、2次会に出ればさらに3万円が支給されたという。ただ、ハーフで目立つこともあり「本当の友人は“あいつ(新郎)、あんな友達いたか?”ってなったり、新郎も“よりによって、なんであんなやつが来たんだ”って感じだった」と気まずい空気があったと話した。

 また、風俗店での清掃バイトでは、風俗嬢の実態も知った。1日9万円稼いだ女性が「今からラストまで働かせてほしい」と、店を出て40分後に戻ってきたことも。「スロットで全部すっちゃったからお金がないって」と当時のやりとりを話して、MCの「ネプチューン」名倉潤(48)らを驚かせた。

 現在はテレビ番組などに出演するようになり、アルバイトをせずに生活。名倉や「次長課長」の河本準一(41)から月収を明かすよう促され「アベレージで36万円」と明かし、さらに最高月収も「97万円です」と困惑しながらも公表した。

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2016年11月11日のニュース