さんま、古舘のいじりに「悪いやっちゃなあ」古舘は「褒めてるの」

[ 2016年10月7日 23:06 ]

フリーアナウンサーの古舘伊知郎
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 明石家さんま(61)が司会を務める関西テレビ(フジテレビ系)の「金曜プレミアムさんまのまんま秋の夜長に旬なあの人たちが勢揃いSP」(金曜後9・00)が7日に放送され、フリーアナウンサーの古舘伊知郎(61)が出演。トークバトルを繰り広げた。

 2人は7月の「FNS27時間テレビフェスティバル!」内の「ホンマでっか!?TV」で16年ぶりの共演を果たしたが、さんまは「プロレス実況していた人と喋るのも不思議ですわ」と改めて感慨深げ。だが、古舘は「そんなオーソドックスなインタビューやめてくださいよ!関係ないです!ここは。それは僕がやる仕事」と早速さんまにジャブを放った。

 古舘はさんまの別番組での名司会ぶりについて「笑いの句読点だと思っている」と表現。「面白くても、面白くなくてもガーンってその場に倒れて…」としぐさをマネると、さんまは「面白いから笑っているの!」と反論した。だが古舘は「面白くないときも笑ってます!」と応酬。さんまが「悪いやっちゃなあ」とツッコむと「褒めてるの」と切り返した。

 さんまが対抗して「実況もできてニュースもできて。俺はニュース読めないからね」と褒めると古舘は「誰も望んでないでしょ」とコメントした。

 古舘は27時間テレビで共演した際に、さんまの喫煙姿に「人気司会者の孤独を感じてしまった」といい、「タバコで精神を中性化させて、またエネルギーを溜め込むんだなと。背中を見て人気司会者の哀愁を感じた」と表現。さんまは「俺の偏った像をつくるのはやめてくれ」と苦笑いだった。

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2016年10月7日のニュース