藤原紀香 すっかり梨園の妻 さらりと歌舞伎PRも「まだまだ新人」

[ 2016年10月7日 12:31 ]

台湾ブランド展示体験イベント「TAIWAN EXCELLENCE」オープニングセレモニーで、胸元の開いたセクシーな白のロングドレスで登壇した藤原紀香
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 歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)と結婚した女優の藤原紀香(45)が7日、東京・丸の内のKITTEで行われた台湾ブランド展示体験イベント「台湾エクセレンス」のオープニングセレモニーに参加した。

 先月28日に都内のホテルで愛之助と結婚披露宴を行った紀香。この日はセクシーに胸元の開いた白に緑の花柄の模様が入ったドレスで登壇し、「日本と台湾の関係って凄くいい。双方が凄く好きだし、台湾のものをご紹介するというイベントですけど、それだけなく、日本の文化、歌舞伎も知ってもらいたい。国際交流ってエンターテインメントから広げるのが大事」とさらりと歌舞伎をPR。司会者から結婚の祝福を受けると「ありがとうございます」と笑顔を浮かべ、「(結婚後の)変化はないです、落ち着いてます」と幸せオーラを全開にさせた。

 会場近くの東京・新橋演舞場では、愛之助が座長を務める十月花形歌舞伎「GOEMON 石川五右衛門」が開演中。「きょうのイベントは了承をもらった。大丈夫だよ」と“夫”からの了承を得てのイベント参加であることを明かし、「でも、夜の部は愛之助のごひいき方がいらっしゃるので、これから行きます。(着物に)さっと着替えて行きます」と梨園の妻の顔をのぞかせた。「初日と千秋楽とごひいき方がいらっしゃる日はマスト。でも、私はまだまだ新人。できる限り、お客さんにお会いして頑張っていきたい。ひとつひとつが勉強だなと思っている。いろんな方々との出会いがあるので、学びたい」と話した。

 6日発売の「週刊文春」ではその披露宴に愛之助が元交際相手も招待していたとの報道があったばかり。降壇時には報道陣から「記事ご覧になりましたか?」「愛之助さんと何か話されましたか?」などと声がかかったが、声は出さず、「ありがとうございます」と口を動かしたのみだった。

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