小林麻央「遺伝性の乳がん」否定…母、姉、愛娘を思いやる「苦しい気持ちに」

[ 2016年10月7日 13:57 ]

ブログを更新した小林麻央
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 乳がんで闘病中のフリーアナウンサー小林麻央(34)が7日、自身のブログを更新。インターネット上などで話題になっていた「遺伝性の乳がん」を否定した。

 「遺伝子検査」というエントリーで更新し「私が遺伝性の乳癌だと断定したようなことが一部で言われていたようなのですが、私は、乳がん 卵巣がん症候群の遺伝子検査をした結果(中略)ともに陰性で、遺伝性の乳癌ではありませんでした」と説明した。

 「乳がんを経験していた母は、ずっと胸のうちで『私のせいではないか』と自分を責めていました。そして、妹も乳がんとなると、姉は、相当不安があったと思います」と乳がんを経験した実母や、姉でフリーアナウンサーの麻耶(37)を思いやり「娘のことも、とても心配で、私のせいで将来もし、、、と苦しい気持ちになりました」と娘の麗禾(れいか)ちゃんを心配するママとしての気持ちをつづった。

 遺伝子検査について「遺伝子検査の説明を聞き、実際、検査を受けると決め、採血をしたまでは、それほどまでの怖さを想像していませんでした。けれど、結果を待つまでの間にどんどん現実を知ることの怖さがつのっていきました。遺伝子検査は想像以上にセンシティブなことだと分かりました」と冷静に振り返った。

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2016年10月7日のニュース