タッキー 武井咲に甘い言葉連発「“禁断の愛”でキュンキュンして」

[ 2016年7月3日 14:09 ]

TBS系連続ドラマ「せいせいするほど、愛してる」完成披露特別試写会に登場した主演の武井咲

 女優の武井咲(22)が主演するTBS系連続ドラマ「せいせいするほど、愛してる」(12日スタート、火曜後10・00)の完成披露特別試写会が都内で行われ、武井をはじめ、武井と禁断の恋に落ちる副社長を演じる滝沢秀明(34)らが登壇した。北川みゆき氏の同名人気コミックが原作で、有名ジュエリーブランド・ティファニーの広報部に勤める主人公・未亜(武井)と副社長・海里(滝沢)との禁断の恋を描く大人の恋愛ドラマ。

 同局の連ドラ初主演となる武井は「大人なラブストーリーも初挑戦だったので、大丈夫かなという不安もあった」。1話からラブシーンもある展開に「恥ずかしいですね、なんだか。1話もまともに見られないほど恥ずかしい」と照れ笑い。「スローモーションで見つめ合って、笑い合うってシーンはなんか恥ずかしかった。でも、笑顔が素敵な方なので、こんなマジマジと見られてラッキーと思いました。“その風邪、俺に移せよ”ってセリフはどうしても笑ってしまって、とても我慢できなかった。甘い言葉を毎日聞いているので恥ずかしい」とエピソードを明かした。未亜は恋愛と仕事をどちらも頑張る女性だが、「仕事も恋愛も両立させたい!っていうのは女性なら誰しも思うのかな」と共感していた。

 そんな武井の横で滝沢は「照れくさい、くさいセリフがたくさんある。甘いセリフが多いのでキュンキュンとかドキドキよりも毎日不安。これどういう言い回しで言ったらいんだろうって迷いがある」と意外な言葉。「いっぱいありすぎて…」と照れつつ、「1話の“ここにいてくれ、命令だ”っていう、普段なかなか言わないセリフもドラマだから言える。最終回では慣れちゃって、どうなっちゃうんでしょうかね。今回は照れくさいシーンばっかりですね」と続けた。「ドラマだからこそ、楽しめる禁断の愛も魅力。なるべくキュンキュンしてもらえるようにお芝居をしたい」と話した。海里との共通点を聞かれ、滝沢は「自分とは真逆。照れますけど、だからこそ、思い切り演じられる」とキッパリ。海里はストレス発散に自宅でエアギターをするが、「自分でもびっくり。(滝沢自身は)エアギターもしませんしね」と笑った。

 イベントには、中村蒼(25)、トリンドル玲奈(24)のほか、同局の連ドラ初出演となる松平健(62)やお笑いタレント横澤夏子(25)、連ドラ初出演となる歌舞伎俳優の中村隼人(22)、タレントGENKING(年齢非公表)らも出席。ジュエリーブランドを舞台にしたドラマにかけて、登壇者10人総額2億円のジュエリーを身につけてきらびやかに盛り上げた。

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