セクゾ菊池“時かけ”第1話見てジーン「NEWS兄さんに会いたい」

[ 2016年7月3日 17:21 ]

日本テレビ系連続ドラマ「時をかける少女」学生服限定完成披露試写会に登場した黒島結菜(手前左)と竹内涼真

 女優の黒島結菜(19)が主演する日本テレビ系連続ドラマ「時をかける少女」(9日スタート、土曜後9・00、5話完結)の完成披露試写会が3日、都内で行われ、黒島のほか、相手役のSexyZoneの菊池風磨(21)、クラスメート役の竹内涼真(23)が登壇した。

 作家の筒井康隆氏(81)による名作SF小説を再び連続ドラマ化。原田知世(48)主演で大ヒットした83年の映画版(監督大林宣彦)をはじめ、数々映像化されてきた名作。今回は芳山未羽役を黒島、相手役の深町翔平(=未来人ケン・ソゴル)を菊池、未羽と深町の幼なじみ・吾朗を竹内がそれぞれ演じる。

 出演が決まってから原作を読んだという黒島は「(原作が)あんな短いと思わなかった。アレンジの効きが凄いなって。今まで映像化されてきた中でも1番遊び心がある。タイムリープをこんなところで使うのかって、いろんな『時をかける少女』が見られると思う」。菊池は「この時代らしいのができたらいい。第1話を見てエンディングでジーンときた。NEWS兄さんに会いたいなって思いました」とエンディングテーマを担当する事務所先輩NEWSへ思いをはせていた。

 作品のテーマにかけてタイムリープできたら?との質問に黒島は「心からクランクイン前に戻りたい。現場が楽しすぎて、もう折り返しちゃって、もう半分もないんだって思って」としみじみ。これには菊池も「3人のシーンは基本楽しい。アドリブばっかりで、初日から自分に近い感じで臨んでいる」と同意。自身がタイムリープできたらとの問いには「自分の高校時代に戻りたい。中高6年間、男子校出身で男女間のって全く無かった。共学を一回経験したい。共学で恋をしたい。ただただ片思いしたい」と話した。

 高校時代はサッカーの東京ヴェルディユースに所属していた竹内は「もうちょっと勉強やっておけば良かった。小学校3年生ぐらいに戻って漢字勉強したい。台本読むのも大変なんです」と悔やみ、笑わせた。学園ドラマということで、真夏の文化祭と題し、学生服限定でのイベント。会場の制服姿の来場者を見て、菊池は思わず、「いやー、素敵ですよね。制服で来なきゃいけないってハードル高くないですか?」と呼びかける場面もあった。

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