永六輔 ラジオ最終回で不在「またいつかお耳に」黒柳徹子がエール

[ 2016年6月27日 19:30 ]

永六輔

 タレントの永六輔(83)がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「六輔七転八倒九十分」(月曜後6・00)が27日、最終回を迎えた。永の名前が付いた冠番組はなくなった。病気療養中の永は自宅におり、スタジオに来られなかった。マネジャーが「またいつか皆さんのお耳にかかりたいと思います」と復帰への思いを代弁した。

 永は体調を崩し、今年2月から番組を休演。番組終了は5月9日に発表され、所属事務所は「十分な体力回復にどのくらいかかるかメドがついておりません。ここはいったん、自分の名前が付いた番組については締めくくりとさせていただきます」とした。

 永の次女でフリーアナウンサーの麻理(54)は「毎日(永と)会っているんですが、きょう来る直前も『行ってきます!』と言ったんですが、すごい寝ていまして。起きてー!」と呼び掛けた。

 「本人は仕事が人生なので、やりたい、続けてたい気持ちはあるんですが、この5カ月間、皆さんが入れ代わり立ち代わり留守番をしてくださって。これ以上、お待たせできないという気持ちですよね」と番組終了の経緯を説明。「娘2人は、父はラジオのスタジオで息絶えるのが一番いいと思っていたので、きょうは来させたかった」と話した。

 番組終了15分前、女優の黒柳徹子(82)がテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)の収録を終え、スタジオに駆け付けた。息を切らしながら「永さーん!寝てる?永さん、私の声は分かると言ったじゃない。起きた?聞いてる?ラジオと言ったら、永さんしかいないと思います。また永さんの番組ができることを願っています」などとマシンガントークでエールを送った。

 番組の最後に、マネジャーからの「永の耳元で皆さんに伝えることはないか、尋ねています。皆さんにありがとうございますと伝えましょうか?と聞いたら、ホッとしたような表情をしております。またいつか皆さんのお耳にかかりたいと思います。ありがとうございました」というメールが紹介された。

 永は同局「土曜ワイドラジオTOKYO永六輔その新世界」(土曜前8・00~後1・00)のパーソナリティーを1991年4月から昨年9月まで、24年半担当。それを引き継ぐ形で「六輔七転八倒九十分」がスタートした。

続きを表示

「美脚」特集記事

「内田裕也」特集記事

2016年6月27日のニュース