“署長”綾野剛 スカパラとの初共演に大興奮「今年一番楽しい」

[ 2016年6月22日 13:45 ]

映画「日本で一番悪い奴ら」の公開直前イベントに出席した綾野剛

 俳優の綾野剛(34)が22日、主演映画「日本で一番悪い奴ら」(監督白石和彌、25日公開)の公開直前イベントで東京・新宿ステーションスクエアに建てられた「新宿日悪署」の署長に就任し、落成式でテープカットを行った。

 立派な門構えに、高さ7メートルの綾野の巨大看板が新宿駅前を見下ろすシチュエーション。昨年は「新宿スワン」で演じた白鳥龍彦の巨大立像が登場したが、「新宿の寛大な心で、署長に就任でき大変感激しております。宣伝部がどこまで日本で一番悪いヤツなんだという感じですが、日本で一番ロックな署を目指したい」と相好を崩した。

 祝福に駆け付けた「東京スカパラダイスオーケストラ feat.Ken Yokoyama」が、映画の主題歌「道なき道、反骨の。」をサプライズで披露。綾野は初対面だったが、「世代がドンピシャなので、興奮しています。最高です。めちゃくちゃうれしいし、今年一番楽しい」と声をはずませていた。

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