菊地亜美 谷澤恵里香の結婚祝福も自身は「相手もいない。どうしよう」

[ 2016年6月13日 16:18 ]

映画「クリーピー 偽りの隣人」のイベントに出演したアンガールズ田中卓志と菊地亜美

 お笑いコンビ「アンガールズ」とタレントの菊地亜美(25)が13日、都内で行われた映画「クリーピー 偽りの隣人」(18日公開)の公開直前イベントにゲスト出演した。

 クリーピーとは「気味悪い」という意味の英語で、映画では香川照之(50)が演じる得体の知れない隣人を指している。芸人の中でもキモさには定評のある山根良顕(40)と田中卓志(40)だが、田中は「俺もキモいとはよく言われるけれど、あれほどではない。まだまだ研究が足りないと思った」と圧倒された様子だ。

 そこで映画のシーンを再現し、2人の“クリーピー度”を菊地がジャッジすることになったが、田中のキモさが圧倒。主演の西島秀俊(45)が「俺がおまえを必ず守る」と妻の竹内結子(36)を抱きしめるシーンでは、鼻息の荒い田中に菊地は悲鳴の連続で「ちょっとダメ、これ。キモい、最上級」と逃げ惑うばかりだ。

 しかし、田中も「すごくブニョブニョだったぞ。抱いたら体がへこんだ」と反撃。菊地は「抱き心地がいいって言って。太っていてかわいいみたいなところ、あるじゃないですか」と弁解しつつも、「この1年で10キロ太った。最初の3カ月で10キロ太って、9カ月は現状維持。最近に2キロ減った」と自らカミングアウトした。

 また、「アイドリング!!!」の同僚だった谷澤恵里香(25)が今月5日に結婚報告会見を行ったが、「破天荒な女だったのに、旦那さんになった人と付き合ってからマジで落ち着いた。料理もするようになった」と毒舌交じりに祝福。自身の結婚の予定を聞かれると、「全然ない。相手もいないからどうしよう」としょんぼりした。

 田中が、「どう?俺と」と冗談交じりに告白すると、「番組には出られそうですよね。2年くらいはバンバン、ひと稼ぎできそう」と打算的な考えを見せていた。

 「クリーピー 偽りの隣人」は、第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した小説「クリーピー」を黒沢清監督が映画化。犯罪心理学者とその妻が引っ越した先の奇妙な隣人の本性を探るうちに、徐々に生活が脅かされていくサイコスリラー。18日から全国で公開される。

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