「ＯＵＲ　ＨＯＵＳＥ」最終回でワースト３・３％　シャーロットが花嫁姿

「ＯＵＲ　ＨＯＵＳＥ」で主演を務めたシャーロット・ケイト・フォックス

　女優の芦田愛菜（１１）とシャーロット・ケイト・フォックス（３０）がダブル主演するフジテレビ系連続ドラマ「ＯＵＲ　ＨＯＵＳＥ」（日曜後９・００）の最終回が１２日、放送され、平均視聴率は３・３％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが１３日、分かった。

　亡き母親に代わって大家族を仕切る中学１年生の長女（芦田）と、米国からやって来た新しい母親（フォックス）がバトルを繰り広げるハートフルホームコメディー。最終回ではシャーロットがウエディングドレス姿を初披露した。

　初回は４・８％、第２話５・０％、第３話４・０％、第４話３・８％、第５話５・４％、第６話６・１％、第７話４・２％、第８話３・９％、最終回となった第９話が３・３％と推移した。

　最終回は、桜子（芦田愛菜）に拒絶された上、奏太（山本耕史）と葵（渡辺舞）がキスをしているのを目撃し、完全に居場所をなくして家を出ていったアリス（シャーロット・ケイト・フォックス）は、行く当てもなく街をさまよっていた。桜子はアリスを追い出したことを気にしつつも「葵は、自分たちのママになることを決断して来てくれたのだから、アリスとは思いの丈が違うのだ」と自分に言い聞かせていた。しかし、桜子は葵が外国に住みながら子供たちの母親になるとはどういうつもりなのかと、葵の行動に疑念を持ち始める…という展開だった。