「笑点」視聴率5週連続20%超 円楽ラブホ不倫で注目?

[ 2016年6月13日 09:34 ]

笑点メンバーの(前列左より)春風亭昇太、林家三平、林家たい平(後列左より)三遊亭円楽、三遊亭好楽、林家木久扇、三遊亭小遊三、山田隆夫

 12日に放送された日本テレビ「笑点」(日曜後5・30)の平均視聴率が23・2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが13日、分かった。5月15日の放送回から5週連続で大台を突破した。

 10日に落語家の三遊亭円楽(66)が写真週刊誌で報じられた40代一般女性との“ラブホ不倫”について都内で会見を開き、事実と認め謝罪した。報道をもじって「円楽から“老いらく(の恋)”と改名する」とこぼすなど報道陣の笑いを誘った。12日の笑点は円楽の不倫報道前に収録されたものだったが、今回の騒動でお茶の間の注目を集めたとみられる。

 5月15日の第2部は20・1%、落語家の桂歌丸(79)が最後の司会を務めた22日の第2部は27・1%とジャンプアップ。29日は春風亭昇太(56)の大喜利初司会、二代目林家三平(45)の新メンバー加入、林家たい平(51)が8月の「24時間テレビ39」チャリティーマラソンランナーを務めることが同時発表されるなど高い注目を集め、現在の日曜午後5時半~6時の放送時間となった1996年4月14日以来、最高の28・1%を獲得した。昇太が大喜利司会を務め2回目の放送となった前回の6月5日は22・8%だった。

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2016年6月13日のニュース