よみがえるMJ名盤「オフ・ザ・ウォール」、銀座で体感イベント

[ 2016年3月9日 15:12 ]

マイケル・ジャクソン

 2009年の死去後も絶大な人気を誇るマイケル・ジャクソン。9日には最強のソウル盤ともいえる「オフ・ザ・ウォール:デラックス・エディション」が発売された。

 「オフ・ザ・ウォール」は1979年に発売され、20歳のマイケルが、ジャクソン5のメンバーとしてではなく、ソロとして先進・独創的クリエーターの地位を確実なものにした事実上の“ファースト”ソロ・アルバム。ダフトパンク、ファレル・ウィリアムス、マーク・ロンソン、ジャスティン・ティンバーレイクら、現在のR&B、POPシーンに大きな影響を与えている。

 今回は同作品のデジタルリマスター版とドキュメンタリー映画を組み合わせて発売。これを記念して、銀座・ソニービルで「ハイレゾで感じる、マイケル・ジャクソン『オフ・ザ・ウォール』」を開催している。同ビル8階の「OPUS(オーパス)」では、200インチ大型スクリーンとスピーカーの最上位機種を使用し、収録曲とスパイク・リー監督による最新ドキュメンタリー映画 「マイケル・ジャクソンの旅:from モータウンto オフ・ザ・ウォール」のダイジェスト映像が楽しめる。

 このほか1階「エントランスホール」には、20~27日の8日間、2014年にアルバム発売を記念して展示されたマダム・タッソー東京のマイケル等身大フィギュアが再登場。作品に関連する写真パネルも展示の予定。27日まで(15日休館)。

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