君島十和子さん長女・蘭世惠翔らが初ラインダンス初披露

[ 2016年3月9日 12:20 ]

初舞台で披露するラインダンスを披露した君島十和子さんの長女、蘭世惠翔(中央)

 18日に兵庫・宝塚大劇場で開幕する宝塚歌劇団星組公演「こうもり/THE ENTERTAINER!」で初舞台を踏む第102期生のラインダンスが9日、同市内の劇団稽古場で披露された。

 ショー「THEー」のプロローグ終わりで星組スター・紅ゆずるが、102期生への「応援歌」を披露し、その流れでロケットという演出で、胸に大きく芸名を書いた黒のレオタードに黒のタイツ姿の入団生39人は、顔を紅潮させながら約5分ものラインダンスを披露。代表して取材に応じた首席入団の舞空美瞳(まいそら・みみ)は「初めて紅さん
が歌って下さるのを聞いて胸がいっぱいでした。初日から千秋楽まで1回1回を大切に心をこめて踊りたい」と決意を新たにした。

 新入団生の中には元女優で実業家の君島十和子さん(49)の長女・蘭世惠翔(らんぜ・けいと)の姿も。ハードなダンスも精一杯の笑顔で披露した。同公演は4月25日まで。東京公演は5月13日~6月19日。

続きを表示

2016年3月9日のニュース