X21井頭愛海 事務所の恋愛禁止「悲しい」センバツポスター就任

[ 2016年2月29日 12:10 ]

「センバツ応援ポスター」イメージキャラクター決定記者発表会に出席した井頭愛海

 アイドルユニット「X21」のメンバーで女優やモデルとしても活躍中の井頭愛海(14)が、第88回選抜高等学校野球大会「センバツ応援ポスター」のイメージキャラクターに決定し、29日、都内で行われた記者発表会に出席した。

 同大会の入場行進曲が西野カナ(26)の「もしも運命の人がいるのなら」にちなみ、そのような人の存在を聞かれた井頭は「事務所が恋愛禁止ですし、もちろんいません。でもゆくゆくはって感じですかね」とコメントし、報道陣から恋愛禁止を驚かれると「25歳まで恋愛禁止なんです。ちょっと悲しいです(笑)。でも大丈夫です。根性で(笑)」と笑い飛ばした。

 また、高校球児を見てキュンとしないか心配されると「すごくカッコいいと、学校では盛り上がったりします」と明かし、この春から高校生になる井頭は「売店とか学食とか楽しみですね。頑張って両立してバカにはならないように頑張ります」と意気込んで、報道陣を沸かせた。

 3月20日から12日間の日程で、阪神甲子園球場で開催され、「センバツ」の略称とともに春の風物詩として定着している同大会のイメージキャラクターに就任した井頭は「とてもビックリしていますし、何より選手の皆さんを身近で応援できることが嬉しいです」と胸の内を語り、ポスターが全国各地で計8万枚掲示されることについては「実感できないくらいの数ですが、いろんな方が応援してくださるのは嬉しいです」と笑顔を見せた。

 春のセンバツとしては吉本実憂(19)、小芝風花(18)、小澤奈々花(16)に続く4人目となる井頭は「先輩たちも頑張ってきたので、私も負けないように頑張りたいと思います」と意気込み、吉本・小澤とは「X21」として一緒に活動し仲良しだそうで「アドバイスをしてくれるので、頼りがいのあるお姉ちゃんたちです。最初にポスターを見せたときに『かわいい』と言われて照れたんですけど、『いろんな高校や選手を覚えて全力で』って言われました」とアドバイスされたことを明かした。

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