冬美30周年記念曲by新垣氏 “元ゴースト”が初の歌謡曲作曲

[ 2016年2月8日 06:23 ]

うれしくて夢のよう!!レコーディングを終え坂本冬美と笑顔を見せる新垣隆氏

 演歌歌手の坂本冬美(48)のデビュー30周年記念曲を、ゴーストライター騒動で注目された現代音楽の作曲家、新垣隆氏(45)が手掛けた。

 ラブバラードの歌謡曲「愛の詩(うた)」(3月2日発売)で、新垣氏が演歌歌手に楽曲提供したのは初めて。都内のレコーディングで、自分の曲に合わせて歌う冬美の姿に「もともと歌謡曲は好きですが、まさかこのような機会が訪れるなんて思ったことすらありませんでした」と感無量の様子。冬美も「演歌の流れにはないメロディーがあり、それが新鮮でフレーズが残るんです。切なさのような余韻をジワーッと感じてもらえる歌」と、異色コラボだからこそ生まれた自信作に手応えを感じていた。

 作曲家の伊東乾氏に「日本で芸術音楽の作曲に関わる者で知らない人はいない」と評される新垣氏も、歌謡曲を作ったのは初めて。冬美の所属事務所社長から昨年夏に依頼があり「坂本さんのファンだったので“本当ですか!?”と再確認したほどビックリして。うれしくて夢のようでした」

 松崎しげる「愛のメモリー」などのヒット曲で知られる、たかたかし氏が作詞。♪花は愛され 花になる 人も愛され 人になる――のサビが印象的な、身近なのに雄大なラブソング。

 「たか先生の言葉の世界をどれだけ読み取れるかが私の使命で。冬美さんの声のイメージを手掛かりにしたら、曲そのものが降りてきました。冬美さんの声の力が、曲を作ってくれました」

 冬美も30周年の記念曲が異色の挑戦曲になったことに「この年齢になった今だからこそ、スッと寄り添える歌。歌っていてとても幸せな気分になれる」と強調。新垣氏のピアノ演奏で歌う機会もありそうで「そんなチャンスがあったら、凄く素敵。ぜひ歌ってみたいですね」と話した。

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