「ワイドナショー」番組最高&初の2桁10・7%!松本発言に注目

[ 2016年2月1日 11:45 ]

ダウンタウンの松本人志

 1月31日に放送されたフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)が平均視聴率10・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。2013年10月の番組スタート以来、歴代最高をマークしたことが1日、分かった。

 従来の最高だった今年1月17日の9・8%を上回り、初の2桁台に乗った。

 ダウンタウンの松本人志(52)がレギュラーコメンテーター。31日は不倫疑惑騒動の渦中にあるベッキー(31)やテレビ東京「開運!なんでも鑑定団」(火曜後8・54)の司会を降板する石坂浩二(74)のニュースなどにコメントした。

 今年に入るや、SMAPの分裂騒動など芸能のビッグニュースが相次いだ。笑いを取りながら独自の視点で語る松本の発言に、一層の注目が集まったようだ。

 同時間帯の雄、TBS「サンデー・ジャポン」(日曜前10・00)の31日は12・9%。相変わらずの強さだが「ワイドナショー」の日曜朝昇格当初に比べると、差は縮まっている。

 松本の発言はインターネットニュースにならない回がないほどの注目度。「ワイドナショー」が「サンジャポ」の牙城を崩す日が来るのも、そう遠くないかもしれない。

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2016年2月1日のニュース