ベッキー 初の休演「にじいろジーン」8・7% 視聴率上昇

[ 2016年2月1日 10:05 ]

不倫疑惑騒動の渦中にあるベッキー

 不倫疑惑騒動の渦中にあるタレントのベッキー(31)が休演した1月30日のフジテレビ「にじいろジーン」(土曜前8・30)の平均視聴率は8・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが1日、分かった。休業に入ったベッキーが不在となった初の生放送。先週から2・2ポイント上昇した。

 1月7日発売の「週刊文春」(文芸春秋)が、ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)との不倫疑惑を報道。ベッキーの騒動後初のテレビ生出演となった9日は7・4%。翌週16日(収録済み放送)は6・7%。新たなLINEのやり取りが21日に同誌で報じられ、23日の生放送は6・5%。

 30日は、司会の山口智充(46)が番組冒頭「いつも一緒にやっているベッキーですけども、きょうから休業するということで、皆さん、ご存知の方も多いと思いますが、そういうふうになりました。皆さん、よろしくお願いいたします」と頭を下げ、視聴者にベッキーの休演を報告。同じくMCのガレッジセールの2人と並び「非常にむさ苦しい男ばかりの3ショット、すみません」と“謝罪”して笑いを誘ったが、理由には触れなかった。

 騒動が収まらず、関係者によると、ベッキーは「心身ともに壊れる寸前。とても仕事を続けられる状態ではない」といい、所属事務所が28日に休業を判断。30日までにレギュラー出演するテレビ、ラジオの全11番組のうち、7番組の休演が決まった。

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2016年2月1日のニュース