有村架純「感激して泣いた」“夢”のブルーリボン主演女優賞初受賞

[ 2016年1月27日 05:30 ]

主演女優賞を受賞した有村架純。さらなる飛躍へ夢が膨らむ

 東京映画記者会(スポーツニッポン新聞社など在京スポーツ7紙の映画記者で構成)が選ぶ第58回ブルーリボン賞(15年度)の各賞が26日、決定した。主演男優賞は「駆込み女と駆出し男」の大泉洋(42)、主演女優賞は「ビリギャル」「ストロボ・エッジ」の有村架純(22)がともに初受賞。原田眞人監督(66)の「日本のいちばん長い日」が作品賞に選ばれた。

 有村が初めて受賞を知らされた映画賞がこの主演女優賞。「感激して泣いてしまいました。夢がまた一つかなった」と大きな瞳を輝かせた。

 「ビリギャル」では、清純なイメージを一変させて金髪でミニスカ、成績ビリの女子高生を好演。スカート丈は人生で最も短く、ギャル語にも苦戦したが「自分にない部分を表現できて一番楽しかった役」と振り返る。

 母親を演じた吉田羊とは名古屋ロケの際に一緒にひつまぶしを食べ、撮影後も連絡を取り合う仲。主演と助演を“母娘”で受賞し、「すっごくうれしい」と大喜びだ。

 「ビリギャル」よりも前に撮影した「ストロボ・エッジ」では、純粋で恋に奥手な女子高生という真逆の役。廣木隆一監督(62)から「芝居は引き算。余計なことをしなくても伝わる」と教わり、「お芝居の根本を変えてくださった。自分が経験して肉付けしたことが剥がされて、大きなターニングポイントになりました」と開眼した。

 ドラマやCMでも活躍する若手女優の筆頭格。映画の魅力を「公開されるまで温めてる期間が好き。ずっとその人(役)のことを思っていられるから」と語る。素の自分とは違う人格を演じる楽しさを味わい「こんな自分は出会ったことないっていう役に出合いたい。救いようのない役や人を翻ろうさせる役、毎日ジャージーを着てたり…」と夢が膨らむ。「まず監督やスタッフの心を動かせるようになりたい。羊さんは“また会いたい”と思わせる人。私もそうなりたいです」。“母”を目標に成長を続ける。

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