ラスベガスの劇場で初の歌舞伎興行 松竹、5月に新作上演

[ 2016年1月18日 17:43 ]

 松竹は18日、米ラスベガスで開催するイベント「ジャパンカブキフェスティバル イン ラスベガス2016」の製作発表会見を開き、5月3~7日に現地の劇場で新作歌舞伎を上演すると発表した。出演する歌舞伎俳優の市川染五郎さんは「歌舞伎がエンターテインメントとしてラスベガスに根付くことを目標にしたい」と話した。

 同社によると、ラスベガスの劇場での歌舞伎興行は初めて。上演する「獅子王 SHI―SHI―O」は「石橋」の伝説を基に、悪に立ち向かう獅子の兄弟を、最新の映像技術と伝統的手法とを融合させて描く。

 統合型リゾート大手MGMリゾーツ・インターナショナルの運営ホテル「MGMグランド」内の劇場(約700席)で上演。さらに、ホテル「ベラージオ」では、噴水ショーを行う。

 松竹は2020年の東京五輪を視野に、訪日観光客に向けて歌舞伎の魅力をアピール中。迫本淳一社長は「日本の文化を発信するには、現地のニーズに合わせてローカライズすることも重要だ」と述べた。

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