ビートたけし“師匠”談志さん役に神妙「自分の勉強不足を痛感した」

[ 2015年12月24日 14:41 ]

TBSの年末特別ドラマ「赤めだか」完成披露特別試写会に登壇したビートたけし

 嵐の二宮和也(32)が立川談春役、ビートたけし(68)が立川談志役を演じるTBSの年末スペシャルドラマ「赤めだか」(28日後9・00)の完成披露特別試写会が24日、東京・国立演芸場で行われ、主演の二宮、たけしのほか、立川志らく役の濱田岳(27)、立川関西役の宮川大輔(43)、立川談々の北村有起哉(41)、番組ナビゲーターの笑福亭鶴瓶(63)、原作を手掛けた落語家の立川談春(49)が登壇した。

 談春が師匠の談志さんに弟子入りしてから真打ちに昇進するまでを描いた同名自伝的エッセーの映像化。「風雲児」と呼ばれた談志さんと、その一門を弟子の目線でつづっている。

 たけしは「落語は非常に好きなんですが、談志さんの弟子で唯一破門された男だと思っています。談志さんの役をやらせていただいて、いかに自分の芸が勉強不足だったなと痛感した。プロデューサー、監督のご厚意によって、なるべく目立たないところをそぎ落としていただいて、出し殻になってしまった。含蓄のある作品にある仕上がったことを感謝しています」と神妙にあいさつ。真面目すぎるあいさつに、鶴瓶から「お兄さんがあんたちゃんとしたあいさつするから、びっくりしたわ!初めて見たわ。びっくりした」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。

 かつて自身も談志さんの弟子だったたけしは「談志さんは鬼才だと思う。あまりにも落語を好きすぎて、客に愛されることを乗り越えて、落語をもう一回教え直すというような人になった。秘蔵テープなんかを聞いても素晴らしい。社会が立川談志をもっと評価していいし、もっと違う判断もあるべきじゃないかと思っている」と“師匠”への思いを熱弁。「談志役をもらった時はあまりにも役者としてのいい加減さを身に染みていて、これはまずいなと思った。やや談志さんに似ているなと言われれば御の字だと思ってやったが、とにかく自分にとっては光栄なこと」と感謝。そんなたけしの姿に鶴瓶は「お兄さんも一番知っているし演じにくかったと思う。鬼才が鬼才を演じるのは難しいと思う。普段はこんな人間じゃない、こと落語に関しては、談志に関してはきっちりちゃんとハメていこうとするから、これはすごいですね」としみじみ。談春も「落語ということに関してはものすごく謙虚」と続けた。

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