武井咲の今年表す漢字は「穏」 剛力彩芽は…

[ 2015年12月3日 13:56 ]

晴れ着撮影会に臨んだ(左から)忽那汐里、武井咲、剛力彩芽

 武井咲(21)、剛力彩芽(23)、忽那汐里(22)ら芸能プロダクション「オスカープロモーション」に所属する若手タレント11人が3日、年末恒例の晴れ着撮影会を東京・港区の明治記念館で行った。

 11人は、武井がイメージモデルを務める着物ブランド「ジョイフル恵利」の華やかな振り袖姿を披露。武井は緑地に和花をちりばめた着物で、「先月も10回以上着たので、今回はどうかなと思ったけれど、緑はなかったので新鮮な気持ちになりました」と笑顔で話した。

 今年は「私の中では、少し余裕が持てるようになった年でした。仕事もプライベートもいい時間の過ごし方ができて、自分磨きもできたかな」とし、漢字1字で「穏」と例えた。現在は、来年1月13日スタートのフジテレビの連続ドラマ「フラジャイル」(毎週水曜後10・00)の撮影に入っており、「来年もいい年を迎えられそうなので、一つ一つの仕事を丁寧にしっかりやっていきたい」と意欲を見せた。

 剛力は、「力」と答え「周りの方の力に支えられているとあらためて感じ、自分を見つめ直すこともできた。自分の名前にも入っているし、来年も全力でいけたらという思いを込めました」と強調。今月5日に1人2役でヒロインを務めた日本・トルコ合作映画「海難1890」が封切られる忽那は、「自分の価値観が大きく変わった1年でした。そういう方に出会う機会が多く学べたことが大きかった」と振り返った。

 本田望結(11)は、「大好きなピンクの着物で、きれいなお姉さんたちと一緒に参加できてうれしい」と満面の笑み。今年は「ポプラの秋」で映画初主演し、さらに「生まれて初めて前髪も切りました。すごく楽しいドキドキした1年だったけれど、お芝居もフィギュアもドキドキしないよう、メンタルを強くさせたい」と大人顔負けの抱負で、“お姉さん”たちを驚かせていた。

 この日は他に河北麻友子(24)、花岡なつみ(19)、小芝風花(18)、高橋ひかる(14)、吉本実憂(18)、宮崎香蓮(22)、小澤奈々花(16)が参加した。

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