東山紀之 アイドルの結婚に持論 ファンと「同志に」

[ 2015年11月24日 12:00 ]

 少年隊としてデビューした後、芸能界で30年にわたって第一線で活躍している東山紀之(49)。年齢を重ね、家庭を持ったことで、表現の幅はますます広がっている。今年9月には後輩でTOKIOの国分太一(41)が結婚。これを受け、ジャニー社長が「アイドルも適齢期になれば遠慮なく結婚するべき」と発言し、アイドルの「結婚」や「適齢期」といったテーマが話題になった。

 アイドルの結婚はファンが離れるきっかけになるとも言われるが、これについて東山は「結婚した後の変化を応援してもらえるぐらいの関係性を築ければ一番いい。恋人以上の関係になるというのかな。それぞれのタレント性もあるけど、ファンの方とそこまで付き合えば、同じ時代を生きてきた同志のように思ってくれる」との見方を示した。

 適齢期については「家族ができるとさまざまな発見があるし本当に喜びが多い。ただ、20~30代で一生懸命に仕事をしたから、得られた喜びのようにも思える。僕自身は今の時期(40代)で良かったなと思ってます」と自身の経験を交えて話した。

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