朝ドラ「あさが来た」主人公のモデル 広岡浅子の資料見つかる

[ 2015年11月24日 05:30 ]

 NHK連続テレビ小説「あさが来た」の主人公のモデル広岡浅子に関し、結婚時の記録や少女時代の手紙など数十点が見つかっていたことが23日、分かった。結婚前の浅子像には不明な点も多く、まとまった量の文献は当時の女性として型破りとされた人柄を探る手掛かりとなりそうだ。

 浅子の生家で、後に財閥となる「三井家」を研究する公益財団法人、三井文庫(東京)が所有していた。村和明主任研究員が書庫を整理し、浅子や、浅子の幼名「照」の記述がある資料の存在を確認した。

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2015年11月24日のニュース