テレ朝社長 水谷&反町の「相棒」に「期待通りの安定」と高評価

[ 2015年11月24日 15:16 ]

テレビ朝日

 テレビ朝日の吉田慎一社長(65)が24日、東京・六本木の同局で定例会見を開き、同局のドラマ「相棒」の新シリーズ「相棒season14」(水曜後9・00)の視聴率について「期待通りの安定を保っている」と高評価し、期待を込めた。

 「相棒」は俳優の水谷豊(63)が主演を務める国民的刑事ドラマ。4代目相棒を俳優の反町隆史(41)が務め、初回2時間スペシャルが平均視聴率18・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で発進し、2015年連続ドラマ初回1位を記録。現在も平均16・8%と好調をキープしている。

 警視庁特命係の杉下右京(水谷)と相棒の活躍を描くシリーズ第14弾。法務省から警視庁へ出向中のキャリア官僚・冠城亘(かぶらぎ・わたる=反町)とともに事件を解決する。初代・寺脇康文(53)2代目・及川光博(46)3代目・成宮寛貴(33)が演じた過去3人の相棒はいずれも警察官で、ドラマ史上初の相棒が誕生した。「相棒」と並び「科捜研の女」(木曜後8・00)の平均は11.5%、「遺産争族」(木曜後9・00)平均11・1%と好調をキープ。吉田社長は「この2つは裏番組に食われることもあったが、順調に上位を走ってくれている。今後も順調に数字を伸ばしてくれるのでは」と期待を込めた。

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