愛之助“あの美女”紀香の質問にニッコリ「出ました!」

[ 2015年11月24日 15:01 ]

第七回システィーナ歌舞伎「La Belle et la Bete 美女と野獣」製作発表に出席した片岡愛之助

 歌舞伎俳優の片岡愛之助(43)が24日、都内で行われた第7回システィーナ歌舞伎「La Belle et la Bete『美女と野獣』」(2016年2月19日~21日)の制作発表に出席した。

 システィーナ歌舞伎は、大塚国際美術館(徳島県鳴門市)内にある、ヴァティカンのシスティーヌ礼拝堂を原寸大に立体再現した「システィーナ・ホール」を舞台とする新作歌舞伎で、同作はJ・L・ド・ボーモン原作の「美女と野獣」をもとに水口一夫氏の作・演出、藤間勘十郎氏の振り付けで創作される。システィーナ歌舞伎への出演は第3回から5年連続となる愛之助は「この歌舞伎を務めさせていただくことで、たくさんの新しい発見があり、またたくさんのことを学ばせていただきました。ここから生まれて大劇場へかかるような作品を毎回意識して作らせていただいています」と語り、「題材は決まりましたが、まだ美女をやらせていただけるのか、野獣をやらせていただけるのか、木の役なのか、まだ聞いておりませんが、これが歌舞伎に置きらえられたらどうなるのかワクワクしております」と笑顔を見せた。

 これに、報道陣から「もし野獣の役ならスリムになった体型を大きくしますか?」と質問されると「野獣の役で顔がほとんど出ないもの悲しいですけど、それによってある程度は考えたいと思います」と応え、さらに「そうなったら食事面などのサポートはあの美女がするんですか?」と、交際中の藤原紀香(44)を匂わす質問をされると「出ました!そうですね。ニッコリ笑顔でそうですね」と幸せそうな表情で語った。

 同制作発表には共演の歌舞伎俳優・中村壱太郎(25)らも出席した。

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2015年11月24日のニュース