萩本欽一 ダウンタウンと22年ぶり共演!東京進出の“恩人”だった

[ 2015年11月19日 10:00 ]

ダウンタウンと22年ぶりに共演し、当時のエピソードなどを披露した萩本欽一(右)

 タレントの萩本欽一(74)が20日放送のフジテレビ「ダウンタウンなう」(金曜後7・57)に出演。ダウンタウンと22年ぶりの番組共演を果たし、2人の東京進出を仕掛けた当時のエピソードを披露する。

 大物芸能人がいる店を回りハシゴ酒を敢行する“本音でハシゴ酒”企画が人気だが、今回はお酒なし。萩本とダウンタウンは1993年の同局「ダウンタウンのイタい奴っちゃなァー芸能界まるごとウタわしたろ」以来22年ぶりの共演で、萩本が選んだ「あぶりいわしスティック」をつまみながらプレミアムトークを進める。

 萩本は「ライバルは?」と聞かれ、お笑いコンビ「コント55号」の相方・坂上二郎さん(享年76)の名前を挙げる。浜田雅功(52)からは「ドリフターズのことはどう思っていた?」という直球の質問。かつてMCを務めた番組の高視聴率が続き、各番組の合計した視聴率の数字から“100%男”の異名を取ったが、視聴率の話題など、興味津々なトークが次々と飛び出す。

 ダウンタウンの東京進出のきっかけを作ったのが、萩本だったことも明らかにされる。「出演している番組のディレクターが大阪まで漫才を見に行って“これからはこの男たちしかいないだろう”という話を聞いて“呼んできて”って言ったんだよね」。その後の驚きのエピソードを松本人志(52)が明かした。

 萩本は「ダウンタウンの引退」についても言及。めったに見られないトークは大きな話題を呼びそうだ。

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