ジャネット14年ぶり来日公演、マイケルさんとのデュエット曲熱唱

[ 2015年11月19日 21:00 ]

インテックス大阪で来日公演をスタートさせたジャネット・ジャクソン

 米歌手ジャネット・ジャクソン(49)が19日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で約14年ぶりとなる来日公演をスタートさせ、亡き兄・マイケルさんとの1995年のデュエット曲「スクリーム」を、天を指さしながら熱唱した。

 黒とゴールドを基調にした衣装で登場し、女性ダンサー9人と共にキレのあるダンスを披露し、健在ぶりをアピール。「オオキニ、オオサカ!」「I love you’Osaka!」と絶叫し、ファン6000人を沸かせた。

 最新アルバム「アンブレイカブル」の収録曲や、ヒット曲「オール・フォー・ユー」「エスカペイド」など全33曲、約1時間半のステージを展開した。

 8月31日にカナダ・バンクーバーで開幕したジャネットのワールドツアーは、全105公演計110万人の動員を予定する。日本公演は02年1月以来5度目で、全3公演で4万人を集客する見込み。21、22日には「さいたまスーパーアリーナ」で行われる。

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2015年11月19日のニュース