佐々木健介 上沼から北斗への励ましの手紙に感謝「力合わせ頑張る」

[ 2015年10月30日 20:03 ]

佐々木健介

 元プロレスラーの佐々木健介(49)が30日放送の関西テレビ「快傑えみちゃんねる」(金曜後7・00、関西ローカル)に出演、番組MCの上沼恵美子(60)が送った、乳がんで右乳房全摘出手術を受けた妻・北斗晶(48)への手紙に感謝した。

 佐々木は、北斗のがんの発見、告知から我が子へ伝えたときの話、先月24日の手術は20センチ切る予定が病状が思いのほか重く30センチ切ることになったことなどをとつとつと振り返った。今後についても「家族で力合わせて頑張っていこうと。(免疫力が上がると言われる)笑うことが大切、笑える空気を作ってあげよう。ママを笑わせたいと思って頑張っています」と、抗がん剤治療が月末から始まるという北斗を支える気持ちを語った。

 上沼は、佐々木・北斗夫妻のことを「日本一好きな夫婦なんです。こんなに愛されてて悔しいくらい」と称賛、「お手紙書かせていただいたんですけど、全く関係ないこと書いてます。病気のことは書いていません」と、がんと闘う北斗へエールを送ったことを話すと佐々木は頭を下げて感謝していた。さらに「(治療で)めげる時があると思うんです。ご一報ください、サンバの格好して踊りますよ」とスタジオを沸かせていた。

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