鎧塚氏、離婚危機で感じた愛の深さ「死んでも別れないから覚悟して」

[ 2015年10月1日 20:38 ]

亡くなった川島なお美さんとの思い出を語る、喪主で夫の鎧塚俊彦氏

川島なお美さん通夜

 夫で喪主の鎧塚俊彦さん(49)が取材に応じ、改めて川島なお美さんの愛の深さを振り返って目を潤ませた。

 以前夫婦で大げんかしたことを思い起こし、鎧塚さんから離婚を提案したこともあったという。それでも「『死んでも別れないから覚悟して』と言われて、けんかしているのにじーんとしたことがある」としみじみ語った。

 棺の中には写真や愛犬・シナモンの服、楽屋のれん、舞台衣装、ゴルフボールなどを入れたことを明かし、ワイングラスや川島さんの生まれ年のワインであるロマネコンティ、シャトーマルゴーを飾った祭壇については「僕が考えたけど、女房ならどうするか、気合入れて作ったはず」と話した。

 川島さんの戒名は「秋想院彩優美俊大姉」。鎧塚さんは「なお美の名前と僕の名前と、女優を最後まで全うしたということを戒名にしてくださいとお願いした。とても気に入っている」と説明した。

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