川栄李奈 生まれる前の映画紹介番組で初MC「学ばせてもらっている」

[ 2015年9月28日 18:08 ]

WOWOW「私を“映画”に連れてって」の収録に臨んだ川栄李奈とクリス松村

 元AKB48の川栄李奈(20)が28日、都内のスタジオで初MCに挑戦するWOWOW「私を“映画”に連れてって」の収録に臨んだ。

 同局でオンエアされる1980~90年代の日本映画を、クリス松村(年齢非公表)とともに紹介するミニ番組。当時は生まれていなかった川栄だが、「楽しく自由な感じでできました。昔の映画も見られるし、クリスさんからいろいろ学ばせていただいています」と満足げ手応えを語った。

 初主演の舞台「AZUMI 幕末編」の公演を終えたばかりの川栄は、「筋肉がメチャクチャついちゃって、ガチガチです。でも、稽古と本番で約2カ月経験を積んで、少しは成長できたかな」と笑顔。だが、この日の収録で紹介(放送は10月25日)した1984年「チ・ン・ピ・ラ」で、当時21歳だった高樹沙耶(現益戸育江)が大胆なラブシーンを見せていることに、川栄は「21歳ですよねえ。美しくて大人っぽくないですか」と驚きの表情を見せた。

 松村は「私が監督だったら、あなたにラブシーンをやらせようと思わないもん。裸で寝ていても、またいで通るわ」とダメ出しつつも、「あなたはそういうタイプじゃないし、極端な演技がうまそう。私が演技をつけてあげてもいい」と期待。進行役としては、「年齢差を意外に感じない。初対面では私を怖いって言ったけれど、性格はさっぱりしていて男みたい。しっかりしているわ」と合格点を与えていた。

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