「神聖かまってちゃん」みさこ 初主演ドラマが映画化、期間限定で公開

[ 2015年8月22日 20:40 ]

劇場版「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」の初日舞台挨拶を行った(左から)蒼波純、みさこ、久間田琳加

 ロックバンド「神聖かまってちゃん」とアイドルグループ「バンドじゃないもん!」のドラマー・みさこ(29)が初主演したドラマの劇場版「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」(監督白石和彌)が22日、東京・新宿ピカデリー1週間限定で公開された。

 「Gyao!」で配信された連続ドラマ(全12話)を前・後編の劇場版として再編集。女子中学校のトイレ清掃員で、女子中学生の生態を観察する役どころのみさこは、「印象深いシーンがいっぱいあった。アドリブもけっこうあって、まさかこのキャラがこんな言葉をという監督のアドリブには笑いをこらえるのに必死だった。それをこらえて、頑張っているとこを見てほしい」とアピールした。

 生徒役は、「ミスiD2014グランプリ」の蒼波純(14)、2012年二コラモデルオーディショングランプリの久間田琳加(14)ら、現役中学生アイドルがズラリ。みさこは、「彼女たちが成長した姿も見てみたい。または、舞台を大きく変えて男子高のトイレにしても面白そう」と続編に期待していた。

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2015年8月22日のニュース