山本美月 初主演映画は「100点」に山本裕典、井上正大も納得

[ 2015年8月22日 12:38 ]

「東京PRウーマン」の初日舞台あいさつを行った(左から)井上正大、山本美月、山本裕典

 モデルで女優の山本美月(24)が22日、初主演映画「東京PRウーマン」が封切られた東京シネ・リーブル池袋で舞台挨拶を行った。共演の山本裕典(27)、井上正大(26)とともに登壇した美月は、待望の初日に「すごく緊張している。まだ実感は沸かないけれど、ニュースを見たらするのかな」と感慨深げに話した。

 座長としての自己採点を聞かれると、「座長って、素敵な響きですね。スタッフやキャストの皆さんに助けられたのを含めて100点」と条件付きながら満点評価。裕典は、「これからもっとグイグイいってもらいたいから99点」と減点しながらも、「すごく頑張り屋で、明るく振る舞って皆を引っ張っていく姿勢を感じてすげえなと思った」と最敬礼。井上も、「笑顔を振りまいてくれて、100点以外つけようがない」と最大級の賛辞を送った。

 だが美月の上司役だった裕典は、「現実的には見下されていたというか、小バカにされていたので、美月ちゃんを叱れて気持ち良かった」とも。これに対し、美月も「裕典くんはけっこう適当というか、ムードメーカーなんだけれど、現場に台本を忘れていったことがあった」と暴露し、会場の笑いを誘っていた。

 それでも、美月が劇中で見せる“大丈夫”ポーズを3人そろって披露するなど仲の良さをアピール。「とてもPRしやすい映画なので、これからは皆さんの力でPRしてください」とタイトルに絡めてアピールしていた。

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2015年8月22日のニュース