松雪泰子“息子”からプレゼント金額暴露され赤面「ゲームを買うための…」

[ 2015年8月22日 10:50 ]

映画映画「at Home アットホーム」初日舞台あいさつで登壇した松雪泰子

 女優の松雪泰子(42)が22日、都内の映画館で行われた映画「at Homeアットホーム」(監督蝶野博)の初日舞台あいさつに主演の竹野内豊(44)、坂口健太郎(24)、黒島結菜(18)、池田優斗(10)らと登壇した。

 空き巣泥棒をなりわいとする父を筆頭にした偽装家族の絆を描く作品。結婚詐欺師の母親役を演じた松雪は「自然と穏やかに明るく過ごせる現場だった。みんなが無理なく、自然体でいられたステキな現場で、自然と家族でいられた」と作品を振り返り、「実際の家族ではないけど、深い部分でしっかりつながっている姿が心温まる作品」と作品をPRした。

 回想シーンでは暴力的なアクションシーンにも挑戦している松雪。「ハードでしたけどメンタル的には愛を感じることができた。充実した撮影でした。ちょっと怖いかなという、ぎりぎりなところを狙ったアクションだったけど、楽しめました」と笑顔。

 娘役の黒島とのシーンも多かったといい、「カードゲームをするシーンだったので、リハーサルを含めて、本当にゲームをして、最初のコミュニケーションだったので、楽しかったね」としみじみ。これには黒島も「カレーを食べるシーンの団欒というか、家族みんなで食卓を囲むシーンが好き。本当にカレーも美味しかったし、居心地がすごく良かった。不思議と自然という言葉がしっくりくる現場だった」と笑顔を浮かべた。

 撮影期間中、池田の9歳の誕生日を迎えた。「撮影中に僕の誕生日があって、祝ってもらいました」と笑顔を見せた池田は「松雪さんからは5000円分のカードみたいなやつをもらって、竹野内さんからは黒い海外の帽子をもらいました」とプレゼント内容を告白。“息子”からプレゼントの金額を暴露される展開に、松雪は思わず赤面。「私はすごくゲームが好きだというので、お母さまに確認して、ゲームを買うためのカードを差し上げました」とその真意を説明し、笑わせていた。

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