時任三郎 23年ぶりTVで刑事役 キャリアの息子に田中圭

[ 2015年8月22日 05:30 ]

テレビ朝日のスペシャルドラマ「所轄魂」に出演する時任三郎(左)と田中圭

 時任三郎(57)が23年ぶりにテレビドラマで刑事を演じる。9月20日放送のテレビ朝日スペシャルドラマ「所轄魂」(後9・00)で、妻の死をきっかけに警視庁捜査1課から志願して所轄の警察署に異動。

 キャリア管理官の息子の新人と連続殺人事件の犯人を追う。息子役は田中圭(31)。原作は笹本稜平氏の小説。87年の日本テレビ「あきれた刑事」が人気を呼び、最近は映像配信サービス「dTV」のドラマ「ハング」に刑事役で出演したが、地上波放送では92年のテレ朝「真夏の刑事」以来となる。時任は「説明ゼリフが多いけど、人間の心のひだが見えるような芝居をしたい」と意気込んだ。

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2015年8月22日のニュース