さとうみつろう氏 「虫歯の法則」でジョージ&美佳離婚裁判を分析

[ 2015年3月3日 14:45 ]

大阪本社に来社したさとうみつろう氏

 「人生観を変える」と評判のエンタメ小説「神さまとのおしゃべり」の著者さとうみつろう氏(34)が大阪市内でスポニチ本紙の取材に応じた。人気自己啓発ブロガーによる初の著書。3日、第1回口頭弁論が東京家裁である女優三船美佳(32)とロックバンド「THE虎舞竜」のボーカル・高橋ジョージ(56)の離婚裁判について分析してもらった。

 2人に提案するのが「今ある幸せ」の確認だ。原因は、高橋から三船への言葉や態度による嫌がらせ、モラハラとされる。「虫歯の法則」を用いて解説する。

 「虫歯が1本でもできたら“歯が痛い”と言うけれど残り27本は健康。でも“27本は健康です”とは言わず1本の虫歯でも“歯が痛い”と言う。人間は不幸へ目がいく生き物と認識すべきです」とした上で、「子供がいてテレビに出てて人気もある。そこへ意識が向けば今、幸せだとなる」。99%の幸せを見ず1%の不幸を探しがちな人間の習性を指摘した。

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2015年3月3日のニュース